昨日ご紹介した、京都芸術劇場春秋座で開催された「能と狂言」。
着物で出かけるチャンス、ということで着物を着て出かけました。
本日はその着物コーディネートをご紹介します。
立春だ!今の時期ならではの着物でお出かけ
春秋座に出かけた日はちょうど立春
この時期に着たい着物がちょうどあったので、着る着物には迷いませんでした。
帯については、以前、京都市在住の着物スタイルアドバイザー、佐藤チアキ先生が主催する「佐藤チアキ和装塾」で顔タイプ診断をしてもらった時に提案していただいた帯を組み合わせてみました。
○佐藤チアキ先生の「多色帯締め講習」に参加した時の記録はこちら
梅柄の小紋に赤い帯で立春コーデ
てなわけで、今回の前姿はこんな感じ。
着物 梅柄の小紋
黒地に白や赤の梅が散りばめられた小紋
母親のお古なので、40年以上前の着物だと思います。
母は私より身長が10cm高いのに身幅が狭いってどういうこっちゃ(私が横に大きいだけの話)
お正月から2月までに好んできています。
去年着用しようとしたら、脇のところの縫い目が破れてしまって、悉皆の文字商店さんにお直しに出していたので久しぶりにきました。
帯は赤い博多帯
後ろ姿はこんな感じ。
この博多帯も譲り受けたもの。
1箇所、なんか紙?のようなものが引っ付いてますが、見えないところなので気にせず着用しています。
お尻が気になるのと、帯のタレ先が曲がってますな(次の課題)
小物類は新しいもの
帯周りのアップがこちら。
帯が赤いので、帯締めと帯揚げは薄ーいピンクがかかった単色のものにしました。
帯揚げは、着付け講師のみずのしのぶ先生がプロデュースして、5色で1万数千円かそこらで購入したもの。
帯締めは、着物を着始めた時に、帯締め欲しいなぁと思って、京都大丸のリユース着物催事で購入した帯締め(これは新品やったはず)
この時は小物一つ購入するのにドキドキしたなぁ(遠い目)
防寒対策
この日は最高気温が11℃近くまで上がる日でした。
ただ、出かけるのは北の方で、帰りが夕方以降になるので、防寒対策はしっかり目にしました。
裏起毛の旅、インナーソックス、コートに手袋&ストールの万全の体制でした。
- 足袋インナー
- フリース足袋
ただ、レッグウォーマーは使わなくてもそこまで寒さを感じませんでした。
○寒さ対策については過去に記事にしています
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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