今回は、統計解析のオンラインセミナーをご紹介します。
臨床研究でもよく用いられるロジスティック回帰分析について学べます
講師は様々な著作を出されている新谷歩先生です
有料ですが、繰り返し視聴できて有益と思いご紹介します。
ゼロから極めるロジスティック回帰講座
オンラインでの学習プラットフォームを提供しているmMEDICIが主催するセミナーです
医学研究において必須、だけど使いこなせているかと聞かれれば自信がない統計手法』を取り上げて解説する「極めるシリーズ」の配信が開始されます
このシリーズでは、1日で「いつ・なぜ・どうやって使えば良いか完璧に説明できる」というプロフェッショナルのレベルまで極めることを目標としています。
開催概要
タイトル
新谷先生の極めるシリーズ:ゼロから極める初心者のためのロジスティック回帰講座
対象
- これから統計を使った医学研究をどんどん行っていきたい人
- ロジスティック回帰を使っているが、その仕組みの理解に自信がない人
- なぜリスク比ではなくオッズ比なのか?と聞かれて回答できない人
- 交絡と交互作用の違いが説明できない人
- 交絡因子の選び方を説明できない人
開催日
2025年1月18日(土) 13:00~15:30
見逃し配信:2025年1月20日(月)~2月20日(木)
申込締切:2025年1月17日(金)23:59まで
参加費
一般7,000円 学生3,500円(社会人学生を除く)
講師
新谷歩先生(大阪公立大学院医学研究科 臨床医科学専攻 教授)
2000年に米国エール大学で生物統計学の博士号を取得後、テネシー州ヴァンダ―ビルト大学で講師准教授を経て、2013年より大阪大学医学部臨床統計疫学寄附講座教授。2016年より現職。ヴァンダービルト在籍中は医師研究者の育成を目的とした臨床研究修士コースで10年以上150人に及ぶ医師サイエンティストの育成に携わる。著書に「今日から使える医療統計(医学書院)」「みんなの医療統計(講談社)」「あなたの臨床研究応援します(羊土社)」
内容
第一部:オッズ比という不思議な指標を正しく理解する
第二部:ロジスティック回帰が紐解く交絡と交互作用
学べること
■ オッズ比とは何か?どう結果を解釈すれば良いのか?
■ なぜリスク比ではダメなのか?
■ 交絡変数はどんな根拠で選べば良いのか?
■ 交互作用とは何で、なぜ考慮しなければならないのか?
申し込み
こちらのURLから申し込みが可能です
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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