大阪のフェスティバルホールで開催された、反田恭平さんのリサイタルにでかけました
反田恭平さんは2021年のショパンコンクールで2位を受賞した方です
以前、反田さんが主催するJNC(ジャパンナショナルオーケストラ)の野外コンサートにでかけました
そのときは大雨&野外ということもあって修行のようでした
次はちゃんとしたコンサートホールで、ピアノリサイタルを聞きたいと思って、出かけました。
反田恭平 ピアノ・リサイタル2024
大阪フェスティバルホールで開催されたコンサート
あらかじめ知らされていた演目は次の3曲でした
- ショパン: 幻想ポロネーズ 変イ長調 作品61
- ラヴェル:夜のガスパール
- ムソルグスキー: 組曲「展覧会の絵」
私は昔ピアノを習っていたけれど、詳しくはありません。
最初の2曲は静かで余韻を楽しむ感じ
「展覧会の絵」は最後にかけて盛り上がる感じで選曲をしたのかな、と思いました
音の粒がきれいで、それでいて流れるような演奏でさすがすごいなぁと思いました。
座っていたのが手の動きが見える席だったので、指のタッチの速さを目の当たりにしました
アンコール
そしてびっくりしたのがアンコール
演奏された曲は次の5曲
- シューマン:「子供の情景」トロイメライより
- モシュコフスキー:エチュード 第6番
- ショパン:幻想即興曲
- ショパン:子犬のワルツ
- ショパン:エチュード Op.10-1
まさかの5曲でした
トロイメライは小さい子でも弾く曲ですが、プロが弾くとこんなに味わい深い曲になるんだなということを感じました。
その後のショパンの3曲も、さらっと弾いた、という感じ。
それでも上手い人が弾くとこうなるんだな、ということを感じました。
演奏の後は、当日CDや書籍を買った人対象にサイン会を開催していたそう
体力あるなぁ、若いってすごいなぁと思いました。
いずれにしても、聴きに行けて良かった。
指揮もされるし、ピアノリサイタルの機会は多くはないけれど、また機会があれば見に行きたいです。
〇実際のコンサートの様子が伝わるCDです
妻家房 中之島フェスティバルプラザ店
この日のコンサートが終わったのは20時30分頃でした
開演は18時30分なのでコンサートの前に食事をすることにしました
開演前に食べた夕飯がこちら妻家房 中之島フェスティバルプラザ店です
本当は行きたいお店があったのですが、そこが混雑していたのでフェスティバルプラザの地下にある韓国料理のお店にしました
チェーン店のようですが初めて入りました
サラダとチャプチェが食べたくて、量が足りるか分からなかったのでスタッフさんに量を聞いたら「それほど多くはないです」と
それを信じて石焼ビビンバも頼んだら量が凄かった!
18時頃に食べましたが、夜までずーっとお腹が苦しかったです
完全に食べすぎでした。
次回行くことがあれば半分で大丈夫かな
〇公式サイトはこちらです
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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