秋になると、食べたくなる栗のお菓子・・・
今回は、下鴨エリアにある茶寮宝泉の栗しるこをご紹介します。
中心部からは離れていますが、下鴨神社の観光と絡めて出かけてみてはいかがでしょうか?
それではご紹介します。
茶寮宝泉
茶寮宝泉は、宝泉堂というお菓子屋さんが営む茶寮です。
葵の形をした小豆のお菓子「賀茂葵」をご存知の方も多いのではないでしょうか?
この茶寮宝泉も、下鴨神社から徒歩で10分ほどのところにあります。
お店情報
お店の情報は以下の通り。
- 住所:京都市左京区下鴨西高木町25
- でんわ:075-712-1270
- 営業時間:10:00~17:00
- 定休日:水曜日・木曜日(祝日の場合は営業、翌平日休み)(年末年始休業あり)
- 席に案内される前に注文します。席に着いてから注文まで時間がかかる人もいるので、良いシステムと思いました。
- パーテーションはありませんが、換気は十分、隣との間隔も十分あいていました。
注意点
喫茶スペースはきれいな和室で、畳に座ることになります。
そのため、就学前のお子さんや、畳に座ることが難しい人はテーブル席に案内されます。
ただ、畳の上で使う小さな椅子も用意されているみたいなので、膝が悪い方はお店の方に聞いてみるのが良いと思います。
栗しるこ:いざ実食
お茶請け
注文を済ませて、席に案内されます。
きれいなお庭が見える和室。
机の上には「お待ちいただくまでの間に」とお店で売られている、「しぼり豆 丹波黒大寿」2粒と「賀茂葵」の一部が置かれていました。
ほうじ茶も急須から自分で入れることができます。このお茶もおいしかった🎵
このお菓子はオンラインショップでも買えるようです、しぼり豆と栗のお菓子気になる・・・
いよいよ栗しるこ
それほど待つことなく栗しるこが運ばれてきました。
器も熱くなっているので、注意してください、とのこと。
蓋を開けると・・・
栗のお汁粉の中に、ごろっと栗が二粒も入っていました。
量はそれほど多くはありませんが、お腹にたまりました。
味も甘ったるくなく、美味しかったです🎵
これで、1500円。甘味としてはたかーい、ですが、この座敷と雰囲気、スタッフの方の対応の良さも考えると「納得」と思いました。
また機会があれば訪れてみて、別のお菓子もいただいてみたいと思います。
JR京都駅の新幹線構内にもあるそうなので、京都旅行の帰りに利用されてはいかがでしょうか?
以上、ご参考になれば嬉しいです。それでは。