2024年8月のスイス旅行。
前回は、アイガー・グレッシャーからクライネ・シャイデックまでのハイキングについてご紹介しました。
〖2024年8月スイス旅行|第3弾〗アイガー・グレッシャーからクライネ・シャイデックへ|ユングフラウ三山を眺める絶景ハイキング
スイス旅行も折り返し地点。
この日はシルトホルン(Schilthorn)へ出かけました。
シルトホルン観光がメインの日でしたが、自由時間が1時間ほどあったので、せっかく山の上まで来たのなら少し歩いてみたいと思い、展望台周辺の山道を歩いてみました。
2024年8月12日の記録です。
シルトホルンへ
この日もよいお天気です。
グリンデルワルトからいくつか乗り物を乗り継いで、シルトホルン(Schilthorn – Piz Gloria)へ向かいました。
移動中も窓の外には山々が見えます。
前日まではアイガーやユングフラウの近くを歩いていましたが、この日はまた違った方向から山々を眺めることになります。
ロープウェイから見下ろすと、かなりの高度。
シルトホルンが近づくにつれて、緑の斜面から岩の多い景色へと変わっていきました。
標高2,970mのシルトホルン
シルトホルンの山頂にあるのがPiz Gloriaです。
シルトホルンは、映画『女王陛下の007』の舞台としても知られています。
建物の中には007に関連した展示もありました。
私は007にそれほど詳しいわけではありませんが、「こんな山の上で映画を撮影したんだ」と思うと面白いです。
山頂からは周囲の山々が一望できます。
前日までとはまた違う方向から見るアイガー、メンヒ、ユングフラウ。
毎日のように同じ山を見ていますが、場所が変わると景色も全然違って見えます。
せっかくなので少し山道へ
昼食の時間になり、ツアーのほかの皆さんは展望レストランで食事をされていました。
私は自由時間が1時間ほどあると聞いて、せっかくなので少し山を歩いてみることにしました。
シルトホルン周辺にはハイキングコースもあります。
展望台から外へ出ると、山道へ続くゲートがありました。
ここから先は、「ここから先は山道ですよ」という感じ。
観光地の展望台から、急に普通の山道に変わります。
道標もあるので歩く場所は分かりますが、展望台周辺と違って歩いている人はほとんどいませんでした。
最初は少し下っていきます。
足元はところどころザレていて、さすがに普通の観光用の道という感じではありません。
ただ、この日は少し歩いて戻ってくるだけ。
時間を見ながら、のんびり進みました。
山の中でパンを食べる
少し歩いたところで休憩。
ほかの皆さんが展望レストランでランチをされている頃、私は山の景色を眺めながら、ホテルの朝食会場から持ってきたパンを食べました。
豪華なレストランで食事をする旅行ももちろん楽しいです。
でも、山を眺めながら歩いて、外でパンを食べる。
私はこういう旅のほうが好きなのかもしれないな、と改めて思いました。
シルトホルンまで来て、レストランではなく山道でパンを食べているというのも私らしい気がします。
少しだけでも歩いてみてよかった
この日のヤマレコの記録では、歩いた距離は1.0km。
行動時間は約40分、上り67m、下り66mでした。
本当に「ちょっと歩いてみた」というくらいの距離です。
それでも展望台から眺めるだけではなく、実際に山道に入ってみると景色の感じも変わります。
周囲に人がほとんどいない場所まで行くと、山の中にいる感じがぐっと強くなりました。
途中で振り返ると、山頂の建物もかなり遠くに見えます。
限られた自由時間でしたが、少しでも歩くことができてよかったです。
お花を撮っていた女性
途中、お花の写真を熱心に撮影している女性がおられました。
スイスの山のお花を楽しんでおられる様子でした。
その姿を見ながら、「日本の山のお花もきれいですよ」と声をかけてみようかなと思ったのですが、結局話しかけることができませんでした。
今振り返ると、少し話してみればよかったなと思います。
旅先では、こういう小さな出会いも後になって思い出に残るものですね。
シルトホルンで少し歩いてみて
今回は本格的なハイキングというより、シルトホルン観光の自由時間を利用した短い山歩きでした。
距離はわずか1kmほど。
それでも、標高2,970m近くの場所で、自分の足で少し山の中を歩くことができたのは楽しかったです。
前日のような長いハイキングではありませんが、観光だけで終わらず、少しでも山道へ入れたことで満足しました。
そして、山の中でパンを食べながら景色を眺めている時に、「私はやっぱりこういう山旅が好きなんだな」と思いました。
豪華な観光もいいけれど、せっかく山まで来たのなら少し歩きたい。
今回のスイス旅行では、そんな自分の好みも改めて分かったような気がします。
〇またスイスに行きたいなぁ
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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