医療情報

歯が割れた話のその後:4か月かかってようやく治りました!保険診療でできる被せ物について

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2023年の4月に記事にした「歯が割れた話」

歯が割れた!:なんで?どうして?そして、どうなった?原因・治療法をご紹介今回は、私のみに起きた災難、「突然歯が割れた」話について状況、原因、治療法について私の実体験をご紹介します。...

その時は、歯が割れた時の状況、原因、初期対応について記載しました。

その後、どうやって治癒していったのか・・・ご紹介します

かぶせた歯は丁寧に扱いましょう

最初に受診した時には、割れた歯を取り除いて、中を洗って簡易的にかぶせの処置をしてもらいました

私はなんと、そのかぶせを3回ほど取れてしまいました。

簡易的なかぶせなので「固いものは食べないように」と注意を受けていました。

私も気を付けてはいたのですが、食べ方のくせか、食べるのが速いせいか、かぶせがぱかっととれたり、崩れてきたり・・・

口の中は見えないし、不安。

一度は旅行初日に外れたことも

この旅行↓

2023年5月チュニジア旅行Part1:成田空港のエミレーツビジネスクラスラウンジを使い倒す2023年の5月にチュニジアに旅行に行ってきました 今日から、少しずつその時の記録をご紹介します。 行ってみて初めて分かった...

その学びとしては・・・

  • かぶせが外れた程度れは急いで受診する必要はなし
  • かかりつけの歯医者の営業日に電話相談する程度でOK

自分としては「詰め物が全部とれた」と思っていても、少しは残っているみたい。

仮に全部とれていたとしても、口をゆすいでいればOK

旅行中にとれた時は、うがい薬を購入して口をひたすらゆすいでいました

神経処置→本詰めに時間がかかる

歯が割れて、取り除かれて、神経がむき出しになっています

このままだと痛みが出るので処置をしなければいけません。

私の場合、消毒→神経処置→経過観察①→仮詰め→経過観察②→本詰め

と経過観察の時間があり全ての処置が終了するまでに時間がかかりました。

経過観察の理由としては

神経がちゃんと処置されているか確認(経過観察①)

このまま本詰めをしてもよいか、確認(経過観察②)

という目的があるようです。

本詰めをしてから後戻りはできないので、慎重に対処しているみたい。

こんなに時間がかかるとは思っていませんでした

今は保険診療でも白い被せ物ができる

亡くなった歯を補うために、被せ物をする必要があります

昔は保険診療では金属の被せ物だけでした

今では、保険診療でも白い「ハイドロセラミック」という被せをすることができます

自費診療のセラミックとのメリットデメリットですが

  • 金属(保険適応):欠けたり取れたりしにくい、値段も高くない、けど見た目が被せとわかる
  • ハイドロセラミック(保険適応):白い、セラミックよりは高くない、けど金属やセラミックよりも欠けたりしやすい
  • セラミック(自費診療):白い、ハイドロセラミックより強い、けど自費診療で高価

こんな感じです

私は、担当の先生から

「被せたあと神経の痛みがでてきたら取り外さないといけません

高い自費診療のセラミックで取り外すことになるとお金がかかるので

今回は保険診療のハイドロセラミックにして、取れたりかけたりしたらその時に考えてはどうでしょうか」

と提案されてそれに乗っかりました。

今のところ、かけたりしていないので、このままもってほしいな、と思っています。

今後も定期的にクリーニングに通う予定です!

〇不器用さんでも使えるフロス


以上、ご参考になればうれしいです。

それでは。

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