京都国立博物館に行ってきました
夏場は暑いからか特別展が開催されていません
でも、展示は充実していて、特別展よりも拝観料は安くて、空いてるし、お得感がありました。
言いたいことは以上!
なのですけど、どんな展覧会だったかご紹介します
<京都国立博物館>
「京博(きょうはく)」の愛称でも親しまれている京都国立博物館は、1897年に開館しました。明治古都館(旧・本館)はそれ自体が重要文化財です。

特別展が開催されているときには何回か行ったことがあるのですが

通常展示の時に行ったのは初めて

特別展が開催されていない京都国立博物館
特別展が開催されていないとはいえ、展示は行われています
私がでかけた9月上旬には2つの企画展と、次回の特別展のプレ展示が行われていました

名品ギャラリー:特集展示 茶の湯の道具 茶碗
この展覧会が気になっていてでかけました。
本当はこれが特別展として開催されていると勘違いしてました
意気揚々とでかけて、博物館の入り口で「特別展じゃないんや!」とがっかりしたのですが
中にはたくさんのお茶碗が展示されてました。
私は見たかった「長次郎のムキ栗」が見られて満足
来館者のほとんどの方のお目当てがこの展覧会だったのか、この区画が一番混んでました
次回特別展のプレ展示
次回の特別展「東福寺」の事前展示として、たくさんの仏像が展示されてました
東福寺や京都のお寺にある貴重な仏像がたくさんあって見ごたえありました
名品ギャラリー:特集展示 日中 書の名品
私は正直書道はさっぱりわかりません・・・
「あぁ、これが名品と言われるものなんだなぁ」とみる感じ
名品ギャラリー以外も見ごたえあり
名品ギャラリーの間の展示も(というかむしろそちらが)見ごたえがありました
しれっと国宝も展示されていたり・・・
記憶に残っているのは・・・
考古学セクション
縄文時代から鎌倉時代の土偶や、土偶とかそういう遺跡が展示されてました
へぇーと思ったのは、上賀茂神社付近に縄文時代の遺跡があったこと
京都って、平安時代以降の歴史は知っていたのですが、もっと昔のことは知らなかったのでこの展示は面白かったです
絵巻物セクション
絵巻物や、織物、掛け軸的なものもたくさんありました
真如堂に関する「真如堂縁起」が展示されていました。
真如堂に行った時に、「真如堂縁起」があると聞いていたのでどんなものか見られてよかったです

というわけで、特別展じゃなくても楽しめた京都国立博物館でした
〇京都国立博物館の名品を紹介する書籍です
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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