2022年富士登山須走ルート

須走ルートで富士登山その⑥:しんどかった下山

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2022年の夏にでかけた富士登山。

前回は、御鉢巡りの絶景の様子をお届けしました。

須走ルートで富士登山その⑤:御鉢巡り2022年7月下旬に出かけた富士登山。御来光を見た後の御鉢巡りをご紹介します。...

今回は、須走5合目までの須走ルートでの下山の様子と、最後にしでかした忘れものについてお届けします。

山は登ったら終わりじゃない、しんどかった下山

山番組のほとんどが、山頂に登ったら終わり、です。

が、実際の登山では、下山が待っています。

下山が大変な山でも「山頂でーす」で終わっているのが残念。

出演者さんは大変な思いして下山しているのに、撮影されなくて気の毒やなぁ、と思ってみています。

ひたすら下る下山専用道

富士山には下山専用道があるコースがあります。

今回の須走ルートでは、ほとんどの部分で下山専用道が用意されていました。

この下山専用道、砂利道の斜面がずーっと下まで続いています。

ひたすらひたすら下り。

こんな斜面をダダ下りします。

調子にのって、早めのスピードで歩いていたら、膝の裏が痛くなってしまいました。

まっすぐ下りずにジグザグ下りたらいいのでしょうけど、他の人もいるので自分の好きなように歩けないのがつらいところ。

結構急なところもあって、振り返って撮影。

正面には山中湖が見えて、素晴らしい景色。

でも、実際には足元を見ながら注意して歩きました。

このあと、一瞬普通の登山道があって、そこがちょっとした岩の上をあるきました。

普通ならなんて事のない場所ですが、ずーっと砂の道を下りてきたあとだったので、足がプルプルしました。

最後は、上りの道と合流。

この後も20分くらい?歩きました。

須走口五合目に到着。

で、この後はまた富士急行のバスにのったのですが・・・

そこで忘れ物をしてしまいました!

ポーチをバスの中に忘れる・・・

下山したのは、バスが出発する時間ぎりぎり。

荷物整理とかする余裕もなく、下りてきて、お手洗いにいって、すでに到着していた富士急行の富士登山バスに乗り込みました。

で、車内でヘルメットを外したり、汗を拭いたり、荷物整理をしたのですが、そこでなんとポーチを忘れました。

座っていたときに「がこっ」という音がしたのですが、座席の周りとみても何も見つけられずそのままスルーしてしまいました。

どうやら、座席の下に落ちたみたい。

自宅に帰ってからポーチがないことに気づきました。

貴重品は入っていないけど、無いのは困るし、問い合わせることに。

問い合わせたのはこちらのQ&Aにある「忘れもの問い合わせ先

メールで問い合わせをしたところ、届いているとのことで、着払いで届けていただけました。

大きなトラブルなく、帰宅してこその山登り、であることを改めて感じました。

富士山を登ってみての感想

いいお天気だったこともあって、「登ってよかった!」と思いました。

今回のルートは人が多かったので、吉田ルートと交わらない御殿場ルート富士宮ルートで歩いてみたいなぁ、と思っています。

これまで新幹線で富士山のふもとを通るたびに「登ってみたいなぁ」と思っていましたが、これからは「富士山登ったもんね」と思えるな、というのが一番の喜びだったりします。

以上、2022年須走ルートで富士登山の記録でした。

ご参考になればうれしいです。

それでは。

〇次はふもとのハイキングもしてみたいな。


 

こちらの記事もおすすめ!