2021年の秋に続いて、2022年GWに立山室堂にでかけました。
「雪の大谷」を見るべく両親との旅行です。
これまでとは違い、自家用車を運転しての旅行となりました。
今回の投稿では、立山駅での駐車方法や、ケーブルカーまでの過ごし方についてご紹介します。
まず、事前予約で切符を買おう
立山黒部アルペンルートでは複数の乗り物を利用します。
今回は、富山県側から入ったので立山駅からのケーブルカーの時間が、室堂到着までの時間を左右します。
だいたいの旅行予定や、立山駅への到着時間がきまったら、ケーブルカーの予約をしましょう。
予約方法
ネットで予約し、当日立山駅で発券するシステムです。
立山黒部WEBきっぷのホームページからログインして購入してください。
繁忙期は朝早い時間帯はすぐに売り切れるのでご注意を。
当日券も発券されますが、長蛇の列になるので事前に予約しておくと便利です。
私が利用した時は、当日券だと2時間以上待ち、という状況でした。
発券方法
発券は立山駅の階段を上がったところにある機械を使います。
自分のアカウントに紐づくQRコードをかざせば発券されます。
このチケットをもって、ケーブルカーの予約時間に改札前の列に並びましょう。
到着はお早めに、繁忙期はすぐに駐車できません
今回到着したのは、2022年4月30日土曜日のお昼前。
GW前半で唯一お天気が良い、とされていた日でした。
到着してみたら駅近くの駐車場は「満車」の文字。
うろうろしていると、駐車場スタッフの人に「遠くの駐車場しかあいていないけど、立山駅まで送迎しますよ」とのことでした。
駐車場の利用料金も、送迎料金も無料!
荷物と運転手以外を立山駅に下ろして、車を止めてから運転手だけバスで立山駅に移動する、という方式でした。
とても便利ですが、ケーブルカーの予約時間が迫っていると焦るシステム。
余裕をもって到着するようにした方がいいな、と思いました。
駐車場の位置関係はこちらの公式ホームページをご覧ください。
待ち時間に最適「立山カルデラ砂防博物館」
ケーブルカーの予約時間よりも1時間30分ちかく早く到着した私たち。
ケーブルカーの予約時間を早めるのは無理だったので、立山駅周辺で時間をつぶすことに。
時間もあるし、駅の近くの立山カルデラ砂防博物館、にでかけました。
有料ゾーンと無料ゾーンがあるのですが、無料ゾーンだけでもかなり楽しめます。
場所は、立山駅ロータリーの奥にあります。
新緑がきれいでした。
入ってすぐに、富山の航空写真があったり
立山の模型があったり。
その奥には立山の成り立ちを説明するパネルがあって、これから向かう立山の歴史を知ることができます。
有料ゾーンには入っていませんが、大人では400円で有料ゾーンも利用できて、大型スクリーンでの映像上映も視聴できるようなので、時間がたっぷりある場合は有料ゾーンも体験してみたいです。
この博物館、お手洗いも1階、2階にあってきれいなので、その点もポイント高いと思いました。
以上。ご参考になればうれしいです。
それでは。