9月にはいてもまだまだ暑い日が続いていた9月上旬。
用事のついでに、四条河原町の「季の音」でかき氷を食べてきました。
四条河原町の交差点すぐそばですが、ビルの2階ということでこれまで入る機会がありませんでした。
ビルの2階って、入りにくい・・・という人もいるかもしれませんが、意外にすっきりしたお店だったのでご紹介します。
場所は河原町通四条上ル東入ル
この和カフェ「季の音」の場所ですが
「四条河原町の交差点の、東側の歩道を北に向かって1区画上がって細い路地を右に見たら看板がある」
という感じです(えー、ざっくり)
実際の看板。
もっと具体的に行ったら、四条河原町のサーティーワンのある通りを入ってすぐ、です(カフェの場所をアイスクリーム屋さんを目印に説明するという・・・)
この路地は若者がたむろっていることが多いですが、河原町通から入ってすぐなので、気後れすることなくさっと入りましょう。
ビルの入り口は狭いですが、こういう看板があって「ここで大丈夫や」という気持ちになって、エレベーターで4階にあがりました。
和カフェ「季の音」
4階に入ってみると、思ったよりも明るくて清潔感のある空間がひろがっていました。
座席の雰囲気はこんな感じ。
若い人が多かったですが、中年のグループも何組かいました。
若い男の子だけのグループもいたのが印象的。
途中で空いた席にも、移動をさせてくれてありがたかったです。
この苺畑氷が人気のようですが、今回は和っぽいものを選びました
黒蜜きなこ氷 1100円
なんとなく、和を感じるものを食べたくて、こちらを選択。
他のものよりもお安い値段だったのも決め手の一つでした。
で、登場。
なんか、色合いが地味ですねぇ。
エスプーマがかかっているのですが、そこにも黒糖が入っていて、きなこ、黒蜜と茶色い食材でつくられたかき氷。
エスプーマの上には、クルミが乗せられていて、触感が楽しかったです。
白玉に加えて、栗の甘露煮も添えられていました。
食べ進めると、中には黒糖のゼリーが
やっぱり地味な色合い・・・
「若者向けのカフェなんちゃうん?」と思って入ったのですが、思ったよりも美味しかったです(失礼)
御抹茶もいただけたり、軽食もあったり、使い勝手はよさそう。
若い人で、和スイーツを食べたいけど、食べたいものがそれぞれ違う!という時におススメかな、と思いました。
鴨川や祇園にも近くて便利ですよね。
店舗概要
- 店名:和カフェ 季の音
- 住所:京都市中京区河原町通四条上ル米屋町384番地 くらもとビル4階
- 電話番号:075-213-2288
- 営業時間: 11:30~18:30(LO 18:00)
- 定休日:火曜日
メニューなどの詳細は、公式ホームページをご覧ください。
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
〇季の音がある四条河原町は京都観光に便利な場所です