2023年のお正月を賢島で過ごした記録を先日ご紹介しました。
せっかくなので初詣に伊勢神宮に行きたかったのですが「お正月は人が多い」と却下・・・
1月中の週末は人が多いはず、でも暑くなってからは行きたくない・・・
というわけで、わざわざ平日の休みを使って日帰りで出かけてきました。
電車内で食べた「千なり林檎あん」が美味!
京都からは近鉄電車で移動しました。
平日なので電車は空いていて快適。
車内で食べたお菓子が美味しかったのでご紹介します。
名古屋土産としていただいたのですが、これ、美味しかった🎵
アップルパイのような甘い餡が入っていて、リンゴのかけらも入っていました。
見かけたらまた買いたいと思いました。
まずは外宮からお参り
そんなこんなで伊勢市駅に到着。
まずは外宮さんにお参りします。
伊勢市駅
駅に着くと、「外宮はこっちです」と矢印が出ています。
駅前から伸びる道を歩くと外宮さんに到着。
外宮(豊受大神宮 )
外宮の正式名称は「豊受大神宮」
平日の朝でしたがそれなりにお参りする人がいました。
人がいない瞬間をぱちり。
静かな参道を歩きます。
正宮の前に来ました
入口と出口は分けられていたけど、それほど厳格ではなかったです。
内宮と比べるとのんびりしている穏やかな雰囲気がけっこう好きです。
写真撮影はここまで、というポイントから撮影
この日は風があったので、白い布がまくれ上がって奥が見えることもありました。
時間もあるので別宮も回ってみました。
別宮:多賀宮
外宮には3つの別宮があります。
参拝するのに並んでいるお宮もありました。
特に印象に残ったのが、この「多賀宮」
このお宮は式年遷宮もされるほど重要と言われているそうです。
なんだか、木が立派だったので写真をとりました。
外宮のお参りを終えて、次は内宮へ向かいます。
外宮から内宮へ歩いて移動
外宮から内宮へは大体4kmほど
二つのお宮を結ぶ三重交通のバスもあるので、ほとんどの人がバスで移動します。
今回は、運動不足解消のためにも歩いて移動することにしました。
参宮街道をちょこっと歩く
外宮と内宮の間には新しい道もできていて、そちらの方が近いのですが、今回は古くからの参詣道である「伊勢参宮街道」を歩きました。
古い道なので、歩道も狭く、アップダウンもあり、道がくねくねしていて歩く距離が長くなります。
ただ、昔の石碑があったり、道標もあるので観光地として整備しようとしているのが伝わりました。
街道沿いにあった常夜灯、内宮・外宮とつなぐ道にあるので「両宮常夜灯」と言います。
かなり古いもののようです。
明治時代までは内宮に行くにはこの道だけだったとのこと。
江戸時代の人もこの道を歩いたのかな、などと思いながら歩きました。
次は、内宮へのお参りの様子をご紹介します。
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。