京都の紅葉も見ごろのところが増えてきました。
前日の夜は、高台寺の夜間拝観で池にうつる紅葉を楽しみました。
翌日はもともと嵐山に出かける予定だったのですが、お天気が思ったよりもよかったので嵐山の紅葉を楽しむことができました。
超人気の観光地、嵐山の2022年11月20日時点での紅葉です。
嵐山
嵐山は京都の西の端にあって、山から桂川が流れる景観の美しいエリアです。
春は桜、秋は紅葉が美しく、特にたくさんの観光客が訪れます。
わたしが嵐山に到着したのは日曜日の11時ごろ
桂川にかかる渡月橋すでに人がいっぱいで、人気のお店は行列ができていました。
紅葉は見ごろで、山が明るく色づいていました。
あいにくの曇り空でもこの美しさ。
遊歩道を上流に向かって歩きます。
嵐山公園(亀山地区)の紅葉
嵐山の中心地には、京都府が整備した嵐山公園があります。
桂川の上流には「嵐山公園(亀山地区)」があります。
公園内にも紅葉がたくさん。
光があたるとやっぱり違いますね。
坂道や階段があり、雨上がりの時は落ち葉が滑ったりする恐れがあって注意が必要ですが、公園内には公衆トイレもあって安心して楽しむことができます。
公園を出たところにある竹林も多くの人でにぎわっていました。
次は、この公園・竹林のそばにある天龍寺をご紹介します。
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天龍寺
世界遺産の天龍寺。
足利尊氏や後醍醐天皇にゆかりのあるお寺です。
参拝料金
庭園のみの料金では500円。半券提示∔300円で建物も見ることができます。
詳細はこちらをご覧ください。
庭園(曹源池・百花苑)
今回は北門から入園しました。
北門から入って、正面の門からでる予定。
百花苑
まず出てくるのが、百花苑という様々なお花が植えられたエリア。
椿が植えられていたり、茶花として知られたお花が植えられていました。
花の名前も掲示されていて親切。
紅葉も植えられていました。
曹源池庭園
700年前の面影を残す曹源池庭園
国の史跡・特別名勝に一番に指定されたことからもその重要さが伝わります。
全面紅葉とはいきませんでしたが、広がりを感じる庭園に散らばる紅葉が美しかったです。
参道の紅葉
庭園を出てからも紅葉が美しいところが続きます。
墓地の入口にある紅葉が、静かに美しかったです。
関係者以外立ち入り禁止なので、ぎりぎりのところから撮影。
静かな紅葉が一番ですね~
参道のもみじは、近くによって撮影できるので、国や年齢を問わず多くの方が記念写真を楽しんでおられました。
超人気の観光地であるがゆえに、待たずにゆっくりご飯を食べたいのであれば予約が必須です。
お昼時は、飲食店には長蛇の列ができており、みなさん食べ歩きならぬ、道端で座って食べるという光景がみられました。
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
〇紅葉の名所のガイドブックです