時間ができたので、「久しぶりに博物館に行きたいなぁ」と思い京都国立博物館にでかけてきました。
感想は「私には難しかったけど、お茶を習っている人は楽しめるやろうな」です。
簡単にご紹介します。
京都国立博物館
ちょくちょく、京都国立博物館にはでかけています。
歩いていけない距離ではないので、気になる特別展が開催されていて数時間の空き時間があるときに、運動ついでにでかける、という感じです。
今回も、出かけたついでに立ち寄りました。
場所は三十三間堂前、で観光のついでに美術鑑賞も良いですね。
ミュージアムショップはチケット買わなくても入ることができますし、土産を探すのにもよさそう。
特別展 畠山記念館の名品
金沢市で生まれ育った畠山即翁さんが集めた美術品が収蔵されている「畠山記念館」。
現在、工事のために長期休館中です。
そちらの収蔵品が展示される特別展になります。
開催概要
- 日程:2021年10月9日(土)~12月5日(日)
- 開館時間:午前9時~午後5時30分 月曜日休館
- 会場:京都国立博物館 平成知新館 京都市東山区茶屋町527
- 公共交通機関:バス停「博物館三十三間堂前」京阪「七条駅」
- 駐車場・駐輪場:あり
- チケット料金:大人一人1800円
事前予約制を導入していますが、空きがあれば当日でも入れます。
私は平日の午後に行きましたが、待ち時間なく入ることができました。
入場前に検温があります。
8月に行った時よりは人は多かったですが、多くても一つの展示に2~3人くらいなので落ち着いてみることができたと思います。
感想
公式ホームページの見どころに「能楽」「茶の湯」「琳派」が挙げられています。
実際、能面やお茶道具(釜、茶入れなど)が多く展示されていました。
一人美術家や時代がテーマとされているわけではないので、展示を通して何かを学ぶ、というよりかは「へーこんなすごい美術品・芸術品があるんや」という気持ちになる展示と思いました。
私自身、学生時代に茶道部だったのでたくさんのお茶入れやお茶碗を見ることができて楽しかったです。
そのほかも、水墨画や墨跡などお茶に関係するものが多く展示されていたので、お茶をしてるともっと楽しめるのかな、と思いました。
関連書籍
〇京都の美術館を紹介した書籍です。
〇京都には小さな美術館もたくさんあります
以上、ご参考になれば嬉しいです。それでは。