2024年2月上旬の寒波の直後、滋賀県高島市の「蛇谷ヶ峰」にでかけました。
景色を見ることはできませんでしたが、ふかふかの新雪を歩きながら霧氷を楽しみました。
公共交通機関で出かけたので参考になると嬉しいです。
登山口までの行き方
蛇谷ヶ峰に登るのは、今回利用した「くつき温泉てんくう」奥の登山口「釜の谷登山口」以外にも、朽木スキー場からの道もあります。
が、公共交通機関で行くことができるのは今回利用した「釜の谷登山口」だけだと思います。
JR安曇川駅からバス
JR湖西線の安曇川駅からバスに乗ります
安曇川駅周辺には特にお店はありませんでした。
ICカード利用OK 駅構内にお手洗いがあります。
江若バスで朽木まで
JR安曇川駅からは江若バスの朽木線に乗って朽木まで向かいます。
運賃は770円
ICカードは利用できません、現金のみ
時刻表とかは、ここのページの「朽木線」のところにあります
バスに乗っているのは30分くらいかな、ゆっくりと進みました
下りるのは終点の朽木学校前でも、一つ前の朽木支所前、でもどちらでもOK
朽木学校前のほうがコンビニもあるので登山には便利かも
朽木支所前バス停にも、反対側のバス停にお手洗いがありました
雪の蛇谷ヶ峰ハイキング
私は朽木支所前バス停で下りて山歩きに向かいました
朽木支所前→登山口へ
登山口までは舗装路を歩きます
ヤマレコでも道案内はしてくれますし、googleマップで「くつき温泉てんくう」とすると教えてくれます
目指す蛇谷ヶ峰の方向、頂上が何とか見えているかな
「くつき温泉てんくう」へ舗装道路をショートカットする山道もあるようですが、やぶっぽい感じがしたので舗装路を歩きます。
温泉の建物の横を通り抜け、バンガローとかがあるところの奥で舗装道路は終わります
散策路がけっこう整備されています。
この奥は林道になっていて、そこを歩いていくと登山口に到着
林道の左側に登山口がありました。
登山口周辺には雪はまばらで、土の道からのスタートです
登山口から頂上へ
登山口からしばらくすると雪がでてきました
でも、すぐに土の道になったり安定しません。
この沢の渡渉の後から、雪がつながってきました
(帰りはここでアイゼンを脱いで、アイゼンを洗いました)
この後もまだアイゼンを付けず歩きましたが、傾斜がきつくなってずるずる滑るようになったところでアイゼン装着
今回は、雪の状況がわからないので12本爪のアイゼンにしました
階段状の道もだいぶ雪に埋もれて歩きやすくなってきました
階段の脇のあたりはズボット埋まります
あまり期待していなかったのですが、霧氷が!
前日の天気予報が霧だったので、霧氷が見られるかもーと思っていたのですが見られてうれしい。
雪も増えて、ふかふかの道になってきました
どうやら、寒波の後にも山頂付近はさらに新雪があったようです
青空が見られることはほとんどなくて、山頂近くになると本格的な雪になりました。
蛇谷ヶ峰山頂に到着
山頂から、琵琶湖方向を見ると田んぼとかがまるで蛇のように見えるそうで、それを期待していましたが残念ながら全く見えず。
山頂付近は脛くらいまでの新雪でした
ワカンも一応持っていましたが、使うことはありませんでした
〇私が持って行ったのはこれ
山頂の下あたりはちょっと急でしたが、スノーシューでも歩けるのかもしれません。
雪も強くなってきたので休憩もせずにそのまま下山。
雪は途中から雨になり、登山口を出たところでは時雨模様になりました。
安曇川駅までのバスがちょうど行ったところで、次のバスまで2時間ほどあったので「くつき温泉てんくう」へ。
次の投稿では「くつき温泉てんくう」をご紹介します
〇滋賀県の山について紹介されている本です
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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