今回ご紹介するのは、人工呼吸器のトラブルシューティングについて学ぶことができるセミナーです。
人工呼吸管理中に起こるトラブルを整理しながら、そのトラブルに立ち向かうための “力の使い方”を 学びます。
有料ではありますが、オンデマンド配信もあり繰り返し学ぶことができ有益と思うのでご紹介します。
すべての医療職が対象です

第9回人工呼吸器トラブルシューティングセミナー
このセミナーは日本呼吸ケア教育研究会 (JWRC) が主催するセミナーです。
日本呼吸ケア教育研究会は、人工呼吸器の「困った」を解決するために設立された団体です。
ホームページでは、過去のセミナーから出たQ&Aが公開されていて、勉強することもできます。
同じ内容を書籍で学ぶこともできますが、オンラインの方が集中できるという人にはこういうセミナーの方がおすすめですね。
開催概要
- 日時:2023年11月11日 13時-17時
- 開催方法:Zoom(後日オンデマンド配信あり)
- オンデマンド配信期間:11月18日から12月1日までの14日間
- 対象:医師・看護師・臨床工学技士・理学療法士 他 医療従事者 全て
- 参加費用:4000円

内容
人工呼吸管理中の患者さんに起こるトラブルに関して知識を整理し、そのトラブルを対処する基本的なスキルを講義+ワークシート形式で学びます。
何が起こるのか?人工呼吸器のトラブルとは
グラフィックからトラブルを読み解く
- グラフィックスの基本的な読み方
- グラフィックの活かし方
肺メカニクスからトラブルを読み解く
- 肺メカニクス(気道抵抗、コンプライアンス)とは
- 肺メカニクスの活かし方(VCV編、PCV編)
事例からトラブルシューティングの考え方とコツを学ぶ
申し込み方法
募集期間:2023年11月8日23時まで
申し込みや詳細は、こちらの専用申し込みサイトをご覧ください。
〇こういう関連書籍もあります。
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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