新型コロナウィルス感染症の患者数が激増しています。
入院できる病床がない地域も多く、ホテル療養すら入れない人も多いでしょう。
「息が苦しい」「しんどい」という自覚症状が強いだけでは入院していただくことができないのが現状です。
自宅療養を指示されてもどうしたらよいかわからない、保健所から連絡が来ないのでどうしたらよいかわからない、という方も多いと思います。
そのような、自宅療養中に役立つ情報をまとめました。
<自宅療養中に役立つもの>
〇電子体温計
熱の推移を記録するために有用です。女性の基礎体温測定とは異なるのでご注意を
正直、ちゃんと測定できればなんでもよいですが、今価格が高騰していますが、まだ値段が抑えられていたのがこちらです。
〇パルスオキシメーター
血液中の酸素の量(正確には動脈血中の酸素飽和度)を測定する器具です。
自宅療養中ではこの値を測定します。
今、感染拡大している地域ではこの値が90%を切らないと入院できないところが多いです。
人によって正常値が異なります(喫煙や基礎疾患など)ので、感染する前に自分の値を知っておくことが重要です。
息を止めず、呼吸をし続ける状態で測定してください。
自宅療養の場合、このパルスオキシメーターが貸し出される地域もあると聞いていますが、患者さんが増えていますので、自分で用意しておく方が安心です。
今、かなり価格が高くなっていますが、医療機器認証されているもので、まだ値段が抑えられているのはこちらです。
PDFへのリンクはこちら。
〇各都道府県が公表している、相談・医療に関する情報や受診・相談センターの連絡先
厚生労働省のHPに各都道府県の連絡窓口へのリンクがあります。
〇書籍:新型コロナ自宅療養完全マニュアル
わたし自身は、上記のPDFで十分と思いますが、本で読みたいという方にはこういう本もあります。私はこの本を読んでいないので、内容についてはなんとも言えませんが、今回のテーマに合った本だったのでご紹介します。
出版されたのが2020年12月と少し情報が古い可能性があるので注意してください。ただ、対策すべきことなど基本的なことは変わりがないと思います。
熱さましや体温計について知りたい人はこちらもご覧ください。
https://parallel-careers.com/%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%80%81%e7%86%b1%e3%81%95%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%ae%e5%8a%b9%e6%9e%9c/174/