釈迦ヶ岳2023年秋

2023年初冬の釈迦ヶ岳Part1:登山口まで到着したら登ったも同然?名残の紅葉

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2023年の10月中旬、奈良県にある大峰山脈の釈迦ヶ岳に登ってきました

寒気が入ったタイミングだったので、季節の移り変わりや大峰山脈の天気についての発見がある山登りでした。

登山口に行くまでが核心!釈迦ヶ岳

釈迦ヶ岳は奈良県の十津川村にある山です。

直接登る登山口は今回登った奈良県の太尾登山口があります

大峯奥駈道のピークの一つでもあります。

この山、大峰山脈の山にありがちですが、登山口までが遠い!

最寄りの駅が、近鉄の下市口です

十津川村には、「全国で1番長い路線バス」として知られる、奈良の八木駅から和歌山県の新宮駅までのバスが走っています

〇サイハテ交通なんて書籍にも収録されている・・・


が、このバスは釈迦ヶ岳の登山には使うことができません。

バスが走っている国道から、釈迦が岳の登山口である太尾登山口まではさらに10km以上

どうしたって車が必要、ということで今回もモンベルの登山ツアーで参加をしてきました。

近鉄の下市口で集合し、ガイドさんが運転する車に乗って向かいます。

これが、長い!

基本くねくねで、ところどころ整備されたトンネルや橋を通ると「あ、ここ国道やったんや」と気づくような道を進みます。

1時間とちょっと進んで、国道を離れますが、ここからが山道の本番

舗装はされていますが、対向車が来たらすれ違うのも難しいような細い道を進みます

どんどん標高が上がっていくので、耳の奥がぽーんとしてくるほどの急坂です

そんな道をさらに進んで、駅から2時間ほどでようやく釈迦ヶ岳の太尾登山口に到着しました。

こんな山奥に!釈迦ヶ岳 太尾登山口

登山口には無料の駐車スペースがあります。

私が訪れたのは、寒気が入って寒い日でしたが、登山口には車がいっぱい!

登山口から少し離れたところにまで車が停まっていました

ガイドさんによるとゴールデンウィークとか、シャクナゲの花が咲く時期は多くの登山客が訪れて、登山口から1km先に車を置いて歩くこともあるそうです

登山口には、屋根付きのお手洗いがあります

お手洗いはくみ取り式ですが、手を洗うための水も出ています

こんな所までお手洗いの整備に来てくれることを思うと「トイレを設置してくれてありがとう」という気持ち

ここで身支度をして、ようやく登山開始です

寒くて風の強い日だったのでウィンドウブレーカーを着て出発

ガイドさん曰く「登山口までたどり着いたらもう登ったのも同じです」とのこと

登山口までのことで書きたいことが多くて長くなってしまいました。

いよいよ次回から登山開始です

以上、ご参考になればうれしいです。

それでは。

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