京都の雲取山へのハイキング。
花脊高原から登り始め、雲取山に到着、三ノ谷を下りようとしたらむつかしくって、雲取山まで登り返すまでを前回ご紹介しました。
今回は、ながーい道のりの下山についてご紹介します。
雲取山から二ノ谷下山
もどってきた雲取山の山頂
登山アプリをみたら、東側にも下りるみちがあるみたい。
その方向を見ると・・・
やぶの間に道があり、その先にピンクテープが
こちらが道なんだ、ということで進みました。
しっかりとした道があります。
急なところは、新しい虎ロープで整備されていました。
渡渉もありながら歩いていくと・・・
立命館大学ワンダーフォーゲル同好会の山小屋あがありました。
少し離れたところにはお手洗いがあって、一般も利用できるようでした。
下りてきた谷が二ノ谷で、ここを左に行くと花脊方面、右に行くと芹生の里になります。
芹生の里へ
次に向かうのが芹生の里。
昔の家の土台をみながら、林道跡を歩きます。
林道が歩きやすくなってきたら・・・
芹生の里に到着です。
ここには、花脊、貴船、鞍馬、北山の周山エリアへの道が交差するところ
ここに下りてきたのは、歌舞伎などで有名な「寺小屋跡地」をみたかったから。
ここについては、別の記事で紹介したいと思います。
このあたりは京都丹波高原国定公園に指定されています。
地図もあって、お手洗いもありました。
ここまで車できて散策をしたり、付近にある宿泊施設で宿泊することもできそうですね。
舗装道路を歩いて貴船口へ
このあとは、舗装道路を歩いて貴船口へ。
道路わきにはお地蔵さんもあって、この道が古くからの道だったことが分かります。
本日最後の上り坂をあるいて・・・芹生峠に到着
道からは比叡山を見ることはできませんでした。
ここからはひたすらつづら折りの坂を下ります。
歩いて歩いて・・・
まだ町は見えない・・・
歩いて歩いて貴船神社の奥宮に到着。
観光の人でにぎわってました。
次の目的地は貴船神社
道沿いの紅葉も終わりかけてましたが、静かな美しさがありました。
人が多いのと、紅葉も終わりかけのようだったので、ここは通過しました。
この貴船神社から、叡山電鉄の貴船口駅まではバス(運賃170円)が通っていますが、ここまで来たら歩いて下りることにしました。
紅葉がきれいな時期でしたら、歩くのも楽しいと思います。
叡山電鉄貴船口駅に到着
駅がきれいになっていました。
ここで、本日の山歩きは終了!
最後の舗装道路歩きが大変でしたが、芹生の里など京都の奥地を訪れることができてよかったです。
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
〇今回歩いたエリアの山と高原地図です