今年は結構関西でも雪が降る時がありました
せっかくなので関西で雪山を歩きたい!
関西でいくつかある霧氷が有名なスポットの中でも有名で行って見たかったのが、奈良県にある「天女の舞」
自分で行くには大変なところにあるのでガイドツアーに参加して行ってきました
霧氷を見る天女の舞 天女の頂
近鉄の駅に集合してガイドさんの車で登山口まで向かいます
天川河合の村役場に車を置いて歩き始めます
村役場にはきれいな公衆トイレもあってありがたかったです
天川川合村役場→天女の舞
舗装路を歩いて登山口から登り始めます
登り始めから尾根に出るまでは急な石段で大変

最初の頃はノーアイゼンでしたが、次第に雪も増えてきたので途中でアイゼン装着
軽アイゼンの人12本爪アイゼンの人、さまざまでした。
私はガイドさんが「最後のところが少し急なので12本の方が良いかもしれません」と言われていたにで12本アイゼンにしました

そのあとはアップダウンを繰り返しながら歩きます

天女の舞までは結構遠くてコースタイムで4時間くらい

それでも当日は風もそれほど強くなくて、時折見える青空に煌めく霧氷に歓声を上げながら歩きました。

何よりガイドさんと一緒なので良いポイントで休めるので疲れにくいです。

天女の舞
天女の舞の手前にある栃の辻の避難所で休憩して、30分少し急な坂を登ったら天女の舞に到着

前日が大雪だった影響かガイドさん曰く「いつもの週末よりは少ない」そうで同じ時間帯にこのエリアにいたのは私たち以外では10人もいなかったと思います。

天女の舞に着いた時は青空は隠れていましたが、風もなく静か
音もしないし、雪が白く積もった動かない木々の様子は何かの舞台を見ているかのようでした
天女の舞という名前が出だしたのは2010年以降とのこと
舞姫伝説なども言われているようですが、これは後付けのようです
天女の頂
せっかくなので天女の舞の少し先にある天女の頂を目指します

登る途中振り返ると、金剛山や葛城山が見えていました

天女の頂からはそれほど時間がかからず天女の頂に到着

あまり眺望もないところでしたが静かな森を楽しみました
下山
帰りは基本的には来た道を歩きました
登りは大変だったけれど、下りは早い
途中、登りは尾根を歩いたところをショートカットして昔は林道として使っていた道を歩きました
多くの方が使ったからか帰りの時間帯では足跡バッチリ、楽に歩くことができました
落石の危険がある道ですが寒い冬であれば石も安定したいるのです歩くことができます

林道にはかなり大きな石がゴロゴロしていて、落石の怖さを実感しました
そのあとも楽しく歩いて下山
一日中雪がちらちら舞う中、楽しい時間を過ごしました
〇今回のエリアが入った大峰山の地図です
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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