大阪・関西万博

盆栽と震災復興:期間限定展示も面白い【EXPO2025訪問2回目_その4】

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2025年5月下旬に訪れた、大阪・関西万博の2回目

前回は石黒浩・シグネチャーパビリオン「いのちの未来」と河森 正治 シグネチャーパビリオンANIMAをご紹介しました

アンドロイドによる冷静と感動の間:石黒館【EXPO2025訪問2回目_その3】2025年5月下旬に訪れた、大阪・関西万博の2回目 前回はイタリア館の後に訪れた「日本館」の様子をご紹介しました https...

ANIMAを見終わった時点で15時ごろ

追加の予約はなかったので、期間限定展示を見に行くことに

向かったのは展示ホールのWASSE

壁にはかわいらしいコミャクのイラストが

桃太郎の一場面だそうです

EXPO2025 日本盆栽・水石展

まず向かったのは盆栽展

かなり立派な盆栽が入り口に置かれているだけで、何の呼び込みもされていません

入り口にはかわいい盆栽とミャクミャク

なんの案内もないゆるーいふんいき

でも、展示されている作品はすごかった!

沢山立派な盆栽が展示されているのですが、中でもすごかったのが入ってすぐに展示されていたこちら

なんと、1970年の大阪万博でも展示されていた作品だそう

55年丁寧に手入れされていたんですね

他にも1970年にも展示されていた盆栽がいくつか展示されていました

盆栽以外にも、絵画とか軸もセットで展示されているのですが

この盆栽の右側にある絵

しれっと展示されていますが

横山大観!


他にも「これ、美術展とかで展示されるような作品じゃない?」という有名な画家の作品も一緒に展示されていました

日本以外にも中国やイタリアなど海外からの作品や、盆石(つまりは石)の展示もあって見ごたえたっぷり

ぜんぜん呼び込みされてないけど、もっと宣伝したら多くの人がみてくれるのにーと思いました

〇もう終わってはいるのですが公式サイトはこちら

 

東日本大震災からのよりよい復興

盆栽展覧会の隣では復興庁による展示「東日本大震災からのよりよい復興」が行われていました

東日本大震災の被災地域の被害からの復興の様子が展示されつつ

被災地の物産品の試食、販売もされていました

津波の高さを示す展示

30㎝でも足をとられるそう

津波の威力を感じました

福島のあおさやJビレッジのお土産とかも売っていてついつい買っちゃいました

〇復興庁による公式サイトです

2回目の感想

この日はこの展示を見たところで疲れたので帰りました

イタリア館入場待ち2時間立ちっぱなしがききました・・・

WASSEがあるのが西ゲートだったので、そこから桜島駅までバスで行き、桜島駅から電車で帰りました

直通バスより時間がかかりましたけど、お安く帰宅できました

こういう期間限定展示で見ごたえがあるものもあるので、この後も何かパビリオン+期間限定展示やイベントというセットで万博を楽しみたいと思います

以上、ご参考になればうれしいです。

それでは。

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