奈良国立博物館で開催されている超国宝展を見に行きたいと思っていました。

調べてみたら会館直後の時間は混み合うの事、それなら超国宝展に行く前に周辺をハイキングしようと言うことになりました。
ZUCCUで朝ごはんを食べてハイキング開始です

出かけるのは世界遺産に指定されている春日山原始林です
春日山原始林 ハイキング開始→妙見宮
近鉄奈良駅から歩くこと45分位登山口となる春日山遊歩道の入口に到着しました。
ハイキング開始
入り口は春日大社の南側の端にあります。

ここから東海自然歩道も東に伸びていますが、今回は春日山遊歩道を選択しました。
春日山遊歩道
春日山遊歩道は整備されていて、とても歩きやすいです。

ヒルを心配していたので、これぐらい整備されていた方が安心かもしれないと思いながら歩きました。
ちょうど新緑の季節4月下旬と言うこともあり、周囲は鮮やかな緑に覆われていました。

野鳥もいる春日山原始林
てくてくと歩いていると、次第に鳥の鳴き声が大きく濃くなっていきます。すると、大きな白い豪華レンズをついたカメラを構える男性に出会いました。
聞いてみると渡り鳥であるキビタキ写真を撮っていると言うこと。
飛び浸しはきび焚きは、小学生のコロナ担任の先生が野鳥好きで、学級通信に学級通信の名前もなっていたです。
それにそれほど詳しくない私でも偶然知っている鳥の名前でした。
野鳥を撮影している男性からは、他の黄色い人だよと教えてもらいましたが、私の視力では忙しく動き回る気の高いところにいる鳥を見つける事はできなさそうなので前に進むことにしました。
渡り鳥がいるということはそれだけ春日山原生林の自然が豊かだということですよね
妙見宮
その後歩いていると古いお寺を見つけました。

妙見宮ということで調べてみると、日蓮宗のお寺ということです。
昔は神社の中にお寺もあったのですね
せっかくなのでそのお寺にも行ってみることにしました。
かなり急に石段を登ってみると、いくつかの建物がありました。
今はだれもいませんが、その昔かなり大きなお寺だったんだと言うことがわかります。
見上げてみるとさらに急な石段が続きます。

少し躊躇しましたが、せっかくなので乗ることにしました。
石段を登ってみると女性が1人落ち葉を集めていました。
お寺のお掃除をされているようです。
挨拶をしたところ、ゆっくりしていってねと言っていただきました
お礼を言って先に進みます。
石段から先には少し坂道があり、その先にも小さなお堂がありました。

そこが行き止まりな様子です
坂を降りて先ほど掃除されていた方と、少しお話をしました。
若草山まで行くと気をつけてねいってらっしゃいと見送っていただきました。
この後も春日山原始林を進みます
〇関西のハイキングコースが紹介されています
以上、ご参考になればうれしいです。
それでは。
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