2023年冬:上高地

雪の上高地Part5:誰もいない河童橋で白く輝く穂高の山々を眺めました

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2023年2月下旬に出かけた冬の上高地

前回は、大正池から河童橋までのハイキングをご紹介しました。

雪の上高地Part4:白い上高地、冬季限定の絶景は見に行く価値あり2023年2月下旬に出かけた冬の上高地。今回はいよいよ大正池からのスノーシューハイキングの様子をご紹介します...

このシリーズ最終回の今回は、河童橋からの風景をご紹介します。

冬でも定番!河童橋

上高地といえば定番の河童橋からの風景。

私もこれまで何度か訪れていて

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といつ訪れても、ここからみえる穂高の山々には心を揺さぶられてきました。

で、初めて訪れた冬の景色がこちら!

前日の雪の影響で白く輝く山々が迎えてくれました。

本当に綺麗。

同じような角度からの写真とわかっていても何枚も撮影してしまいます。

対岸に渡って撮影

明神岳アップ

この日はいいお天気だったこともあって、私たちの他にも沢山の人が上高地にきていました。

出会った人の数は?

登っている時にすれ違ったのは10人くらい

登っている時に追い抜かれたのも10人くらい

河童橋で同じ時間に滞在していたのが5人くらい

帰りにすれ違ったのは5人くらい

そして、私たちグループ24人

はこの日上高地に来ていたのではないでしょうか。

(中にはアイスクライミングや霞沢岳登山で、上高地に来ていない人もいると思いますが)

この時期はホテルも閉まっていて、ひっそりしていました

休憩するならバスターミナルがおススメ

河童橋からの景色は綺麗で、梓川沿いのベンチで休憩している人もいました。

ただ、河童橋周辺は、風が通り抜けるので寒い!

というわけで私たちのグループは風が避けられて、トイレもあるバスターミナル周辺で休憩をすることにしました

冬の上高地バスターミナル

夏は沢山のバス、タクシー、人で溢れる上高地バスターミナル

冬は誰もいなくて、とても静か

建物や木があるので、風も遮られて河童橋よりもだいぶ快適でした

建物のそばは、屋根からの落雪があるので、休憩の時は落雪に注意してください

バスターミナルから見上げる霞沢岳

ここで昼食を食べて、後は帰るだけ。

帰りも徒歩で!

帰りはだいぶ気温が上がってきていたので、雪崩に注意をしながら歩きました。

途中でサルの群れに出会いました

お昼以降は雪崩に注意

大正池の手前あたりからは、道路のそばまで崖が迫ってくるところが続きます。

そういうところでは立ち止まることなく、雪崩の音が注意しないか歩くことが大切だとガイドさんから教えてもらいました。

後、やはり1人だけだと雪崩があったとしても気づいてもらえないし、助けてももらえないので危険だとのこと。

1人で山に行くことの多い私には、とても参考になるお話でした。

行きは長かった道も、帰りは下り坂だし、お話をしながら歩いていたら一瞬。

次に行きたい山の話をしながら歩くのも楽しかったです。

後は、釜トンネルの出口まで歩いてハイキング終了

往復14kmのハイキングでした。

歩いた後は・・・温泉!

この後は、送迎車で中の湯温泉旅館に戻って、お風呂に入って、バスでまた関西まで戻ってきました。

帰りは事故渋滞があり、予定到着時刻よりも1時間30分くらい遅れましたが、乗り換えもなく眠って帰れたので疲れもだいぶ緩和されたと思います。

ということで今回の上高地スノーシューハイキングの記録は以上です

ツアーに参加してみての感想

冬に上高地に行っても晴れているとは限らないし、前日に雪が降ってなかったら真っ白な穂高も見えないし、色々ラッキーでした

確かにお金は自力で行ったほうが安いかもしれないけど、帰りの交通手段を心配しなくて良いこと、ガイドさんと一緒である安心感、という点でお金を払った価値があるツアーでした

何回も行けるところではないけれど、またいつか、白い上高地に行ってみたいです。

以上、ご参考になればうれしいです。

それでは。

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