大原の里10名山

【大原の里10名山】焼杉山:京都観光や大原散策のついでに楽しめる里山です

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

大原の里10名山を少しずつ歩いています。

前回は、天ケ森(ナッチョ)を歩きました。

【大原の里10名山】天ケ森(ナッチョ)は冬の山歩きにおススメ!冬の山歩きにおすすめの、大原の里10名山の1つ天ケ森(ナッチョ)に出かけました。...

その時存在を知った「焼杉山」に、2022年12月中旬に登ってきました。

コースタイムでも往復4時間くらいです。

登山口の近くに寂光院もあるので、大原三千院とかの観光とセットで行くのもおススメです。

大原の里10名山 焼杉山

私が登ったのは「今季地一番の冷え込み」と言われた12月中旬。

大原のバス停で身支度をしてから出発。

秋に来た時はコスモス畑だったところもすっかり冬の風景になっていました。

【京都の紅葉2022】10月30日大原、鞍馬は少し色づいています京都大原と鞍馬の紅葉情報。2022年10月30日のものです。...

紅葉で有名な寂光院も冬の装い

焼杉山は途中までは天ヶ岳と同じ道を行きます。

【大原の里10名山】天ヶ岳をハイキング。大原から紅葉の鞍馬まで歩く京都洛北エリアにある大原10名山の一つである天ヶ岳に登ってきました。...

林道の工事もかなり進んでいました

登山口からは山道になります

バランスのいい木も健在でしたよ。

【大原の里10名山】天ヶ岳をハイキング。大原から紅葉の鞍馬まで歩く京都洛北エリアにある大原10名山の一つである天ヶ岳に登ってきました。...

寂光院分岐から

寂光院分岐からは、天ヶ岳への道と分かれて新しい道に。

小さく「焼杉山」と書かれた目印もあります。

北に向かう尾根道で、冷たい西風が吹きつける日でしたが、木に守られて歩くことができました。

途中から、前日に降った雪がでてきました。

雪に閉じ込められたキノコ

道標はありませんが、ピンクテープを目印に登ります

というわけで、焼杉山(717.6m)に到着

山頂標識に雪が付いていたので・・・

雪をはらって撮影しました!

山頂はあまり眺望はなく、大原の里が木々の間から見える程度でした。

落ち葉&凍って滑る下山

来た道を戻ることもできますが、ぐるっと周回コースで下山することに。

古地谷方面に進みます

結構な急坂&倒木に阻まれる道を注意しながら下ります。

ここが一番ひどい倒木箇所やったかな。

古地谷と大原の分岐のところまでやってきました。

この後は、落ち葉に埋もれたトラバースっぽい道がずるずる滑りそうで怖かったですが・・・

ここを過ぎると歩きやすい道になりました。

2か所ほど登り返しもありつつ・・・

最後は、獣除けのゲートを通って・・・

ほどなく住宅地の裏にでてきました。

小さな登山口標識もありましたよ。

この目の前は、大原バス停から寂光院へ行く舗装路です。

この舗装路を下りて、大原バス停まで戻って帰宅しました。

この登山の後も山に行く予定はあったのですが、体調を崩してしまって最終的にこれが2022年の登り納めとなりました。

焼杉山登山の情報まとめ

  • 標高:717.6m
  • 登山の起点:大原バス停
  • ルート:大原バス停→寂光院前→寂光院分岐→焼杉山→古地谷分岐→大原
  • お手洗い情報:大原バス停のお手洗い(きれい、水洗、おススメ)、寂光院前の公衆トイレ
  • 自動販売機:大原バス停&寂光院付近にあります

〇今回歩いたエリアの山と高原地図です


 

以上、ご参考になればうれしいです。

それでは。

〇ブログ村に登録しています。バナーをぽちっとしてもらえると嬉しいです。

ブログランキング・にほんブログ村へ
こちらの記事もおすすめ!